2023/08/08お知らせ

失敗から学ぶ!「eラーニングの失敗あるある連載」コラムがスタート。本当にあったエピソードは参考になるので要チェック!

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

この度、eラーニングシステムを選定する際の気を付けるべきポイントをまとめた「eラーニングの失敗あるある」連載を、2023年8月8日より開始します。

実際にあったご相談やお悩みエピソードと、解決策を記事にしていきます。「eラーニングを導入したいけど、色々なサービスやシステムがあってどれを選べば良いか分からない…」とお悩みの方は、ぜひ読んでみてください。

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連載第1回「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」


「eラーニングの失敗あるある」連載第1回目のテーマは「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」

動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題

動画コンテンツを最後まで見ていなくても「視聴完了」したことになってしまって、学習にしっかり取り組んでもらえているのか不明瞭…という経験はございませんか?コラムでは実際にご相談があったエピソードをもとに、詳しくご紹介していきます。

<目次>

・学習の進み具合を把握するメリットって?

・動画コンテンツは見られていない? 学習の進み具合はどんな風に確認する?

・eラーニングシステム管理者の悩みとは? 実際にどんな声が上がっているの?

・イオマガジンの自信作!「IO Moodle(イオ ムードル)」ならではの解決策とは?

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◆学習の進み具合を把握するメリットって?

一般的なeラーニングシステムには受講者の学習がどれくらい進んだか、が分かる機能があります。これは「学習進捗の管理機能」と呼ばれていたりします。

学習の進み具合が一目で分かるこの機能は、受講者と管理者の両方に大きなメリットがあります。

受講者にとっては、自分の学習の進み具合がリアルタイムに把握できることで、学習のやる気が高まります。そして、学習の進み具合が目に見えることで、次のステップに進むための目標がはっきりします。 

また、教育者側であるeラーニング管理者にとっては、受講者の学習の進み具合をつかめるため、より効果的なサポートが可能です。受講者の苦手な箇所や、弱点を見つけ、個別のアドバイスを行うことで、学習の理解度を向上させることもできます。

また、受講者全体の学習の進み具合を把握することで、教材の見直しや改善も行いやすくなります。

このように、eラーニングシステムを活用して学習を効果的に進める場合、学習の進み具合の管理はとても大切な機能なのです。

◆動画コンテンツは見られていない? 学習の進み具合はどんな風に確認する?

でも、ここで問題になるのが、eラーニングでの動画学習です。

たとえ30分の動画コンテンツであったとしても、受講者が動画ページを開いたら、それですぐに「学習完了」、つまり「動画を見て学習した(!)」ということになってしまうeラーニングシステムが多いのが現状なのです。

動画ページを開いただけで「学習完了」になってしまうと、受講者の中には、「ん? これで学習完了? それならまた後で時間のあるときにでも見ればいいか…」と、動画学習を後回しにしてしまう、といったこともあるかもしれません。

◆eラーニングシステム管理者の悩みとは? 実際にどんな声が上がっているの?

「せっかく作った動画コンテンツですが、受講者の人たちは本当に見てくれているのでしょうか…?」

「学習進捗の機能ですが、動画ページを開いただけで、すぐに視聴完了になっちゃうんですよね…。動画教材が見られていないとは思いたくないんですが、本当のところ、実際どうなのか、気になってしまいます…」

イオマガジンでは、このような「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」について、数多くのお悩みに接する中で、問題を解決すべく、eラーニングシステム Moodle(ムードル)の機能の充実を行いました。

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◆イオマガジンの自信作!
「IO Moodle(イオ ムードル)」ならではの解決策とは?

イオマガジンでは、オーストラリア生まれのMoodle(ムードル)を日本向けにご利用者様の声を取り入れ、さらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオ ムードル)」を開発・提供しています。

「IO Moodle(イオ ムードル)」では、eラーニングで一番使われている動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくために、Moodle(ムードル)公式パートナーならではの視点で機能を加え、パッケージとしてご提供しています。

「IO Moodle(イオ ムードル)」には上述の問題を解決させる主要機能の一つとして

「動画教材を最後まで見ないと、学習完了にならない」

というeラーニングには必須ともいえる、動画の制御機能を搭載しました。

一般的なeラーニングシステムや、通常版のMoodle(ムードル)では、残念ながら動画を開いた時点で「学習完了」となっていましたが、「IO Moodle(イオムードル)」では動画を最後まで視聴しないと「学習完了」になりません。

実際の画面を見てみましょう。
こちらは「動画を開いた時点で学習完了」になってしまう、
これまでのMoodle(ムードル)画面です。
赤枠内をご覧ください。
動画再生間もなくの時点で「完了」になってしまっています。


そして、以下の画面が実際の「IO Moodle(イオムードル)」のものです。
動画を再生しただけでは、「完了」になりません。
「やるべきこと」として
受講生は動画を最後まで見る必要があります。

鋭い方は、「IO Moodle(イオムードル)」では
動画の再生シークバーがないことに
お気づきになったかもしれません。
この件についてはまた項を改めてお伝えします。


eラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」を利用すれば、これまで多くのeラーニングで失敗やしくじりの元だった「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」が解決します。

動画を最後まで視聴することで初めて、動画学習が完了となり、学習の管理表に「完了」のチェックが付きます。このように動画学習の進み具合をしっかり管理することで、「いい加減な学習は許されないんだな…」と認識でき、受講者のモチベーションアップにも繋がり、管理側もこれまでのような余計な不安に煩わされることがなくなります。

eラーニングで行う動画学習の進捗管理についてお悩みの方は、ぜひ一度、「IO Moodle(イオムードル)」をお試しください。

「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては、資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。

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本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

■「Moodle(ムードル)」とは?

eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」は、現在、世界で4.0億人が利用しているeラーニングシステムです。レスポンシブデザイン採用のため、PCやタブレット、スマホなど、デバイスを選ばずに使えるマルチプラットフォーム型になっています。無償で配布されるアプリ(iPhone、アンドロイド)をご利用いただければ、通信環境がないところでも学習可能です。
配信コンテンツは、テキスト・PDF・動画・HTML5・SCORMなどにも対応。テストも、○×式・4択式・記述式・穴埋め式など、多彩な形式に対応しています。
大学や病院、大企業を中心に日本での導入実績も多く、使いやすいと評判のオンライン学習システムです。

■「Moodle(ムードル)日本語マニュアル(対象バージョン:4.1)」の無料提供中!

「Moodle(ムードル)」には正式な日本語マニュアルが存在しません。そのため、「この機能はどのように使うの?」というちょっとした疑問を解決するのも大変です。そこで、イオマガジンでは日本語のオリジナルマニュアルを作成しました。基本的な機能から応用編の便利機能まで、画像付きでわかりやすく解説しているので、この一冊があれば、スムーズに「Moodle(ムードル)」を使いこなすことが可能です。
※尚、当マニュアルは普段お使いのgmailをお知らせいただき、オンライン版でご利用いただく形です。お申込み時にご入力いただいたメールアドレスを利用し共有いたしますので、ご留意ください。

■イオマガジンとは?

イオマガジンは、スタンダード市場上場の「城南進学研究社」のグループ会社であり、また「Moodle(ムードル)」の正式パートナーです。日本の大学や病院、企業さまに対し、「Moodle(ムードル)」の構築・運用・カスタムなどをサポートしています。「何度でもチャレンジできるセカイを」をモットーにしながら、人生100年時代の大人の学び(リカレント教育)をサポートしています。

▼Moodleに関するお問い合わせはこちらから

■本リリースに関するお問合せ■
株式会社イオマガジン:沖田、成家

hp: https://www.io-maga.com
e-mail: sales@io-maga.com
TEL: 03-6384-5740