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2024/09/26eラーニングの知識
社員研修とは? eラーニングを導入するメリット、おすすめのツールを紹介!
「社員研修の担当者が忙しすぎて新人が放置されている…。」
「アンケートで研修内容に無駄があるという意見が寄せられた。」
「社員研修の外注費や交通費が高い。よい方法はない?」
社員研修でこんな悩みはありませんか?
社員研修は会社の将来を担う人材を育成する重要な教育ですが、時間や資金、コストなどの課題がつきものです。中途半端な研修をすると、社員から意味ないという不満が生じて参加意欲が低下し、効果が薄れることもあります。社員研修の目的や不可欠な内容、面白いプログラムの例などを把握したうえで実施することが重要です。
社員研修の課題はeラーニングの導入により解決できることもあります。なるべく早い段階で導入の決断を下せると研修の無駄を減らせるでしょう。
今回は、数多くの企業に研修システムを導入してきた事業者の視点から、社員研修の概要をおさらいしたうえで、社員研修にeラーニングを導入するメリットを解説します。社員研修におすすめのeラーニングツールも紹介するので、ぜひ導入を検討してみてください。
社員研修とは?
社員研修の目的を理解していないと、形式的な実施に陥って効果が薄れやすくなります。本当に必要な内容を精査して実施しなければ、捻出した費用が無駄になりやすいです。
やる気のない社員でも前向きに取り組めるよう、面白いプログラムを検討することも重要です。
まずは、社員研修の概要として目的や不可欠な内容、面白いプログラムの例を解説します。
目的
社員研修の目的は、売上に貢献できる人材を育成することです。自治体と違って会社は売上を増やさなければ、会社を存続できません。
売上アップを根幹に社員研修を行わないと、結果として投入した資金と人的リソースが無駄になる可能性が高いです。
ただ、売上至上主義に陥ってしまうと、社員が不正を犯して会社の存続が危ぶまれる事態に発展するリスクもあります。
したがって社員研修では、あくまで社会規範を守りつつ会社の利益に貢献する人材を育成することがゴールだと結論づけられます。
不可欠な内容
社員研修で取り扱うテーマは多種多様です。考えなしに実施すると会社の売上アップは難しくなります。
社員研修における売上アップに不可欠な内容としては、営業に必要な知識・スキルです。
会社の売上を高めるには、自社の商品・サービスを1つでも多くの取引先に提案して、利用してもらう必要があります。そのために、プレゼン方法や取引先との関係構築、好印象を与える振る舞いなどを学ばなければなりません。
売れるトップセールスマンの特徴まで触れると、社員が営業で売上を高めるヒントを理解しやすくなるでしょう。
なお、社員がチームで協力して安心・安全に売上を高められるようにするには、コンプライアンスや情報セキュリティ、ハラスメントなどまで学ばせることが重要です。
営業研修やコンプライアンス研修、情報セキュリティ研修、ハラスメント研修について下記の記事で解説しているので、社員研修の内容を検討するうえで参考にしてみてください。
関連記事:
営業研修とは? 売れるトップセールスマンの特徴、eラーニングによるスキルアップ方法も解説!
コンプライアンス研修にeラーニングが役立つ理由は? メリット・デメリット、おすすめ講座、プラットフォームを解説!
情報セキュリティ研修とは? 目的や内容、テーマ例、eラーニングでの実施がおすすめの理由を解説!
面白いプログラムの例
社員研修に不可欠な内容をお伝えしましたが、やる気のない社員や疲れている社員だと、研修に前向きに参加してもらえません。
社員研修に面白いプログラムを取り入れて学習意欲を高めることも重要です。
面白いプログラムの例は下記の通りです。
・ゲーム感覚を取り入れて遊びながら学べるようにする
・アニメを取り入れて続きが見たくなるようにする
・ポイント加算の仕組みを取り入れて競争できるようにする
面白い社員研修・営業研修のアイデアやゲームのネタについては下記の記事で詳しく解説しています。面白いプログラムの例が思い浮かばない方はぜひ参考にしてみてください。
関連記事:面白い社員研修・営業研修を実施するには? アイデアやゲームのネタ、やる気のない社員も楽しめるおすすめツールを紹介!
社員研修にeラーニングを導入するメリット
社員研修の目的や不可欠な内容を解説し、面白いプログラムの例をご紹介しました。
社員研修の方向性や実施すべき内容がイメージできたのではないでしょうか。
とはいえ、社員研修を実施するには資金や人的リソースを含めたさまざまな課題があり、思うように実施できないこともあります。
その点、社員研修の課題を解決するにはeラーニングが最適です。eラーニングはパソコンやスマートフォン、タブレットなどで行うインターネット学習であり、プラットフォームサービスの契約によって簡単に学習環境を整えられます。
引き続き、社員研修の課題を含めて、eラーニングを導入するメリットを幅広くお伝えします。
eラーニングプラットフォームの概要や、eラーニングの導入を成功させるポイント、事例、注意点などについては下記の記事でご確認ください。
関連記事:
人材育成にeラーニングを導入するならプラットフォームを活用しよう!導入完全ガイドを大公開!
eラーニングを導入するメリット・デメリット、費用、事例、注意点を解説!
コストを削減できる
集合研修を実施する場合は、交通費や会場のレンタル費用、外部講師への報酬、資料の印刷費用など、さまざまなコストが発生します。
eラーニングを利用する場合、インターネット環境さえあれば、場所を問わずに研修を実施できるため、交通費や会場のレンタル費用は発生しません。
1度コンテンツを用意すれば外部講師に毎回報酬を支払う必要もなくなります。紙代や印刷費用も削減可能です。
マニュアルの理解度を高められる
社内で紙のマニュアルをファイリングしても、持ち運びが不便で社員に有効活用してもらえないことが多いです。重要な内容が記載されているのに、社員に読んでもらえないケースもあるでしょう。
eラーニングでマニュアルをオンライン化して社員研修に取り入れることで、職場の決まりや商品、サービスに関する社員の理解度を高められます。マニュアルが無駄になることがありません。
学習状況を個別に管理できる
社員研修は社員によって受講する内容が変わります。社員がすでに学んだ内容を研修するのは意味がありませんし、費用も無駄です。
eラーニングであればシステムに利用者を登録して学習状況を管理できます。これまで社員が受講した研修が記録に残るので、無駄のない研修を受けさせられます。
教育担当者の負担を減らせる
職場によっては、教育担当者が自分の業務に手一杯で、研修の実施が難しいこともあります。研修に力を入れた結果、業務がおろそかになって、売上が減ることもあるでしょう。
eラーニングであれば、コンテンツをアップして研修を自動化できるので、教育担当者の負担を減らせます。
教育担当が忙しいときでも、学習意欲の高い社員であれば、売上アップのために必要な知識・スキルを自主的に学んでくれるでしょう。
研修内容のばらつきや指導漏れを防げる
社員研修では、OJT教育によって先輩や上司がマンツーマンで新入社員や若手社員などに仕事を教えるケースも多いです。ただ、人によって教え方が異なり、教育担当者によって研修内容が変わる恐れもあります。最終的に、教わった側の知識・スキルにばらつきが生じて技能が身につかないケースも少なくありません。
eラーニングを導入すると、コンテンツの視聴が可能になるので、必ず教えなければならないスキルを社員に習得させられます。教育担当者による指導漏れを確実に減らして、一定の知識水準・スキル水準を維持できるでしょう。
OJT教育の概要やよくある失敗の具体例について知りたい方は下記の記事が参考になります。
関連記事:OJTによる教育とは? やり方や計画すべきこと、よくある失敗の具体例などを解説!
社員研修のeラーニングツールは「Moodle(ムードル)」がおすすめ!
社員研修にeラーニングを導入するメリットを解説しました。
eラーニングツールの有用性が理解できたのではないでしょうか。
続いて気になるのが、具体的にどのようなeラーニングツールを導入すべきかです。
すでにお伝えした通り、社員研修は売上を高めることが重要なので、eラーニングツールも売上実績に着目して選ぶことが大前提となります。
売上実績の高いeラーニングツールとしておすすめなのが、イオマガジンが導入をサポート・カスタマイズしている「Moodle(ムードル)」です。
ユーザー登録や進捗確認、コンテンツ配信、テスト・課題の出題、アンケート配信など、社員研修に必要な機能を搭載しています。
売上最大250%アップの実績があり、社員研修のコストパフォーマンスを高めるのに最適です。
引き続き、社員研修に役立つ「Moodle(ムードル)」の細かいおすすめポイントをご紹介します。
おすすめポイント1.動画教材・カスタマイズによって運用コストを削減
「Moodle(ムードル)」は動画教材をアップするだけで社員研修を実施できるので、運用コストを最小限に抑えられます。目安として社員研修における運用コストを1/3削減可能です。売上アップの機能を追加した「IO Moodle(イオムードル)」のプランも利用できます。必要な機能をカスタマイズして利用できるので、無駄な運用コストも発生しません。
おすすめポイント2.分厚いマニュアルも簡単にオンライン化
分厚いマニュアルを動画やPDFの資料で学べるようにオンライン化できます。テストでマニュアルの理解度をチェックすることも可能です。これまで活かせなかった営業マニュアルをオンライン化して社員研修に取り入れることで、商品・サービスのポイントをスムーズに説明できる販売員を増やし、売上を高められます。
おすすめポイント3.学習状況の確認とフィードバックが可能
学習履歴を一覧表示できるので、テストのつまずきを含めて個人の学習状況を把握できます。課題レポートを出題して、提出された課題や添付ファイルに対してフィードバックをすることも可能です。商品・サービスに関する理解度が低い社員を把握して、効率的にフォローして売上アップを狙えます。
おすすめポイント4.代行サービスによって担当者の手間も削減
システムの管理者代行サービスやコース作成代行サービスにも対応しており、担当者の手間を1/5削減できます。既存パワーポイント素材を動画化するサービスも提供しており、コンテンツ制作の負担も減らせます。eラーニングシステムの管理者やコンテンツ制作者がいない場合にも柔軟に導入しやすいです。
おすすめポイント5.確実かつ効率的に動画を視聴させられる
イオマガジンが独自でカスタマイズした「IO Moodle(イオムードル)」は、最後まで見ないと視聴完了にならない機能や催促メールの自動配信機能を追加できます。動画の視聴不足や研修の未受講を防ぐことで、社員の知識・スキルの習得漏れによる技能・成長スピードのばらつきを減らしやすいです。倍速視聴(1.2・1.5・2.0)の機能を追加することもできます。営業の知識・スキルを効率的に習得させることでスムーズに売上を高めることも可能です。
社員研修にeラーニングを導入するならイオマガジンに相談!
今回は、社員研修の概要をおさらいしつつ、社員研修にeラーニングを導入するメリットを解説しました。
社員研修は健全に会社の売上を高めることが目的です。そのためには営業に必要な知識・スキル、コンプライアンス、情報セキュリティ、ハラスメントなどの幅広い内容を効率的に学ばせる必要があります。
eラーニングであれば、コストや時間、人的リソースの課題をクリアしながら、売上アップに必要な知識・スキルを社員に漏れなく習得してもらえます。
今回ご紹介した「Moodle(ムードル)」「IO Moodle(イオムードル)」のように売上アップの実績があるプラットフォームを導入すれば、社員研修のコストパフォーマンスを着実に高められるでしょう。
社員研修にeラーニングを導入して売上アップを目指したい方は、ぜひイオマガジンまでお問い合わせください。
「Moodle(ムードル)」「IO Moodle(イオムードル)」で売上アップを狙える理由を詳しく知りたい方は下記の資料もぜひダウンロードしてみてください。
関連記事:分厚いマニュアルをオンライン化!売れるスキルを身につけて業績250%UP
\5分でわかる!お役立ち資料はこちら/
■「Moodle(ムードル)」とは?
https://www.io-maga.com/service/
eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」は、現在、世界で4.0億人が利用しているeラーニングシステムです。レスポンシブデザイン採用のため、PCやタブレット、スマホなど、デバイスを選ばずに使えるマルチプラットフォーム型になっています。無償で配布されるアプリ(iPhone、アンドロイド)をご利用いただければ、通信環境がないところでも学習可能です。
配信コンテンツは、テキスト・PDF・動画・HTML5・SCORMなどにも対応。テストも、○×式・4択式・記述式・穴埋め式など、多彩な形式に対応しています。
大学や病院、大企業を中心に日本での導入実績も多く、使いやすいと評判のオンライン学習システムです。
■「Moodle(ムードル)日本語マニュアル(対象バージョン:4.1)」の無料提供中!
https://www.io-maga.com/administrator_manual_application/
「Moodle(ムードル)」には正式な日本語マニュアルが存在しません。そのため、「この機能はどのように使うの?」というちょっとした疑問を解決するのも大変です。そこで、イオマガジンでは日本語のオリジナルマニュアルを作成しました。基本的な機能から応用編の便利機能まで、画像付きでわかりやすく解説しているので、この一冊があれば、スムーズに「Moodle(ムードル)」を使いこなすことが可能です。
※尚、当マニュアルは普段お使いのgmailをお知らせいただき、オンライン版でご利用いただく形です。お申込み時にご入力いただいたメールアドレスを利用し共有いたしますので、ご留意ください。
■イオマガジンとは?
https://www.io-maga.com/company/
イオマガジンは、スタンダード市場上場の「城南進学研究社」のグループ会社であり、また「Moodle(ムードル)」の正式パートナーです。日本の大学や病院、企業さまに対し、「Moodle(ムードル)」の構築・運用・カスタムなどをサポートしています。「何度でもチャレンジできるセカイを」をモットーにしながら、人生100年時代の大人の学び(リカレント教育)をサポートしています。
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