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2023/09/20失敗あるあるコラム
eラーニングの失敗あるあるVol.6「カンニング!?不正?!テストで答えが出回っちゃう問題」
eラーニング運用でありがちな失敗について先人の経験から学んでいく「失敗あるある」Vol.6は「カンニング!?不正?!テストで答えが出回っちゃう問題」を取り上げます。
失敗あるある|いつでもどこでもテストができる…ということは?
eラーニングのメリットの1つは、時間や場所に縛られずに、いつでもどこでも学習できるという点です。
では、テストを行う場合はどうなのでしょう。今回の掲載マンガのようなカンニングが実際に可能なのでしょうか。
受講者を集めて一斉に実施する従来のテストと異なり、eラーニングではテスト問題や答えが出回ってしまうことは確かにあり得ることだと考えられます。
これではせっかく作ったテストが台無しで、学習効果も上がらず、eラーニングは結局失敗だった、ということになってしまいますよね。
eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」ではこの点についてどのように対策をしているのでしょうか。
「Moodle(ムードル)」の機能を見てみましょう。
「Moodle(ムードル)」ならテストのカンニング対策も万全
「Moodle(ムードル)」では「小テスト」機能で、選択問題や穴埋め問題など様々な形のテストを作ることができます。
受講生間でテスト問題が出回ってしまう、というeラーニングの「あるある失敗」を避けるため、「Moodle(ムードル)」には2つの対策方法があります。
1.問題をランダム出題にする
2.解答の選択肢をシャッフルする
小テストはランダム出題、更に選択肢をシャッフル!
「Moodle(ムードル)」は「小テスト」の「問題バンク」という機能で、テスト問題をいくつでも登録・集積しておくことができます。
例えば、この「問題バンク」に登録した300問の中から、5題のみをランダムに出題する、ということが「Moodle(ムードル)」では可能です。
このような設定で、受講者間でのカンニングを予防することができます。
また出題問題のランダム化に加え、選択問題で「選択肢をシャッフル」することで、「正答選択肢の並び順だけを覚えておく」という、ささやかなチート技も防げます。
以下の画面は参考例です。このように選択肢がシャッフルされます。
(シャッフル前)
(シャッフル後)
この機能により、受講者は新たな気持ちで何度もテストを受けることができますので、学習の理解度を自分自身でしっかりチェックしたい、というやる気のある受講者にも役立ちます。
eラーニングでやりたいことを実現させます
eラーニングの導入を検討する際には、様々な導入事例を調べたり、eラーニングシステムの体験版を試用することもあると思います。
「eラーニングでこんなことがやりたい」というビジョンや目的があれば、それを是非、eラーニング会社の担当者にぶつけてみてください。
そこで担当者が親身に話を聞いてくれるのであれば、eラーニング導入の第一歩を進めて良いと思います。
Moodleの導入やカスタマイズ、サポートなど、イオマガジンはこれまで企業、学校、官公庁など数百社以上へのeラーニングのお手伝いを行ってきました。
システム構築で分からないことがある、乗り換えを検討しているなど、eラーニングで何かお悩み事がありましたら、経験豊富なeラーニングのパートナーとして、イオマガジンに是非お気軽にお声掛けください。
おすすめ記事:eラーニングの動画を飛ばすとバレる?eラーニングを導入した管理者の課題と対策について解説
「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。
■「Moodle(ムードル)」とは?
https://www.io-maga.com/service/
eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」は、現在、世界で4.0億人が利用しているeラーニングシステムです。レスポンシブデザイン採用のため、PCやタブレット、スマホなど、デバイスを選ばずに使えるマルチプラットフォーム型になっています。無償で配布されるアプリ(iPhone、アンドロイド)をご利用いただければ、通信環境がないところでも学習可能です。
配信コンテンツは、テキスト・PDF・動画・HTML5・SCORMなどにも対応。テストも、○×式・4択式・記述式・穴埋め式など、多彩な形式に対応しています。
大学や病院、大企業を中心に日本での導入実績も多く、使いやすいと評判のオンライン学習システムです。
■「Moodle(ムードル)日本語マニュアル(対象バージョン:4.1)」の無料提供中!
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「Moodle(ムードル)」には正式な日本語マニュアルが存在しません。そのため、「この機能はどのように使うの?」というちょっとした疑問を解決するのも大変です。そこで、イオマガジンでは日本語のオリジナルマニュアルを作成しました。基本的な機能から応用編の便利機能まで、画像付きでわかりやすく解説しているので、この一冊があれば、スムーズに「Moodle(ムードル)」を使いこなすことが可能です。
※尚、当マニュアルは普段お使いのgmailをお知らせいただき、オンライン版でご利用いただく形です。お申込み時にご入力いただいたメールアドレスを利用し共有いたしますので、ご留意ください。
■イオマガジンとは?
https://www.io-maga.com/company/
イオマガジンは、スタンダード市場上場の「城南進学研究社」のグループ会社であり、また「Moodle(ムードル)」の正式パートナーです。日本の大学や病院、企業さまに対し、「Moodle(ムードル)」の構築・運用・カスタムなどをサポートしています。「何度でもチャレンジできるセカイを」をモットーにしながら、人生100年時代の大人の学び(リカレント教育)をサポートしています。
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