2023/08/29お知らせ

失敗から学ぶ!「eラーニングの失敗あるある」連載第3回公開。ユーザー・コース登録の作業を効率化する方法をご紹介します

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。


2023年8月29日より、eラーニングシステムを選定する際の気を付けるべきポイントをまとめたコラム、eラーニングの失敗あるある連載、第3回「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」を公開しましたことをお知らせします。


eラーニングを運用する際に「学習教材と受講生の登録」は、どうしても必要な作業ですが、膨大な作業量がネックになり、eラーニングを導入したけれどうまく使いこなせないというご相談をいただきました。


今回はそんな失敗談から、解決方法をご紹介しています。ぜひ読んでみてください。

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連載第3回「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」


「eラーニングの失敗あるある」連載第3回目のテーマは「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」

eラーニングのしくじり!あるある連載第3回「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」


eラーニングシステムを導入して最初につまづくポイントは「ユーザー登録とコース登録」をした後に、「ユーザーとコースを紐づける作業」。絶対に必要だけど、どうしても時間と手間がかかってしまう大変な作業です。

コラムでは実際にご相談があったeラーニングをうまく使いこなせていないという失敗エピソードをもとに、詳しくご紹介していきます。


<目次>

・eラーニング管理者はやるべきことが沢山!?

・コースとユーザーを紐付ける大切だけど時間がかかる作業

・「Moodle(ムードル)」の便利な活用方法!

・eラーニングの安定した運用のために、安心できる会社をパートナーに

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◆eラーニング管理者はやるべきことが沢山!?


eラーニングを少しでも運用したことのある方ならご存知だと思いますが、企業研修や学校のリモート教育などの現場でeラーニング管理者が必ず行わなければならない作業が幾つかあります。

1.学習教材を含んだeラーニングコースの作成
2.受講生(ユーザー)の登録

まず1つは、学習教材を含んだeラーニングコースの作成です。
もう1つは受講生(ユーザー)の登録です。eラーニングのシステムに学習コースの作成が完了したら、次は受講者を登録する必要があります。
これら2つはeラーニングを運用する際に「学習教材と受講生の登録」ということで、どうしても必要な作業になります。

◆コースとユーザーを紐付ける大切だけど時間がかかる作業


ようやく、教材とコースと受講生の登録が完了! さあ、eラーニングを開講! といきたいところですが、まだ、管理者の方々には大切な作業が残っています。
そう、受講生を各々の希望コースに紐付ける作業です。
例えば、eラーニング管理者の皆さまが「情報セキュリティ」というコースを作成し、受講生をシステムに登録し終えたとします。
しかし管理者としての作業はここで終わりではありません。
該当の「情報セキュリティ」コースに、然るべき受講生がコースを受講できるよう、コースと受講生をバッチリ紐付ける作業が必要です。

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◆「Moodle(ムードル)」の便利な活用方法!


「Moodle(ムードル)」ではCSVにて一括で受講生をシステムに登録でき、なおかつその際に受講生を然るべきコースに同時で一括登録も可能になっています。
実際の「Moodle(ムードル)」で、受講生とコースの紐付けは以下のようになります。

「Moodle(ムードル)」では、シンプルに、CSVを利用して、受講生とコースを紐付けることが可能なのです。
例えば、1のエリアは受講生の情報です。この情報だけでもユーザー登録は一括で登録可能です。
2のエリアが受講生が紐付けられるコース情報となります。
例として3の行を見てみますと、該当のユーザーは「情報セキュリティ初級」と「情報セキュリティ上級」に登録されることが分かります。
上記のように、簡単な「Moodle(ムードル)」の使い方をあらかじめ知っているのと、そうでないのとは大違いです。
もし、一人一人、手作業で学習コースと受講生の紐付けを行っていたとすると、時間と手間が非常に掛かってしまいます。
「Moodle(ムードル)」に限らず、eラーニングについての知識を事前に身に付けておくと、eラーニングでの失敗やつまづきがなくなっていくことでしょう。

◆eラーニングの安定した運用のために、安心できる会社をパートナーに


いざeラーニングの運用を開始してみると、日々の管理作業や学習利用の中で、利用者たちから「こんなことは出来ないのか」、「ああいったこともやりたいのだが…」と、運用を通して様々な要望が沸き上がってきたりするものです。

イオマガジンでは、「Moodle(ムードル)」に長く携わっている専門スタッフを擁しており、一見難しそうなMoodle(ムードル)を使いやすく、分かりやすくカスタマイズし、長くお使いいただけるよう、セキュリティ面でも充実したサポートをご提供しています。

また、オーストラリア生まれの「Moodle(ムードル)」を公式パートナーとしてサポートしており、日本のみなさま向けにさらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオ ムードル)」の開発・提供も行っています。

eラーニングについてお悩みの方は、ぜひ一度、「IO Moodle(イオムードル)」をお試しいただきたいと考えています。eラーニングについて些細なお悩みでも構いません。導入や運用、サポートなどでお困りの際はお気軽にご相談ください。

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本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

■「Moodle(ムードル)」とは?

eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」は、現在、世界で4.0億人が利用しているeラーニングシステムです。レスポンシブデザイン採用のため、PCやタブレット、スマホなど、デバイスを選ばずに使えるマルチプラットフォーム型になっています。無償で配布されるアプリ(iPhone、アンドロイド)をご利用いただければ、通信環境がないところでも学習可能です。
配信コンテンツは、テキスト・PDF・動画・HTML5・SCORMなどにも対応。テストも、○×式・4択式・記述式・穴埋め式など、多彩な形式に対応しています。
大学や病院、大企業を中心に日本での導入実績も多く、使いやすいと評判のオンライン学習システムです。

■「Moodle(ムードル)日本語マニュアル(対象バージョン:4.1)」の無料提供中!

「Moodle(ムードル)」には正式な日本語マニュアルが存在しません。そのため、「この機能はどのように使うの?」というちょっとした疑問を解決するのも大変です。そこで、イオマガジンでは日本語のオリジナルマニュアルを作成しました。基本的な機能から応用編の便利機能まで、画像付きでわかりやすく解説しているので、この一冊があれば、スムーズに「Moodle(ムードル)」を使いこなすことが可能です。
※尚、当マニュアルは普段お使いのgmailをお知らせいただき、オンライン版でご利用いただく形です。お申込み時にご入力いただいたメールアドレスを利用し共有いたしますので、ご留意ください。

■イオマガジンとは?

イオマガジンは、スタンダード市場上場の「城南進学研究社」のグループ会社であり、また「Moodle(ムードル)」の正式パートナーです。日本の大学や病院、企業さまに対し、「Moodle(ムードル)」の構築・運用・カスタムなどをサポートしています。「何度でもチャレンジできるセカイを」をモットーにしながら、人生100年時代の大人の学び(リカレント教育)をサポートしています。

▼Moodleに関するお問い合わせはこちらから

■本リリースに関するお問合せ■
株式会社イオマガジン:沖田、成家

hp: https://www.io-maga.com
e-mail: sales@io-maga.com
TEL: 03-6384-5740